テントサウナができる場所の条件を解説!初心者が設営しやすいのはどんな場所?

テントサウナができる場所の条件を解説!初心者が設営しやすいのはどんな場所?

テントサウナを楽しみたいけど「どんな場所でやっていいかわからない」という相談がよく寄せられます。本記事ではテントサウナを楽しめる場所の条件、さらには初心者でも安心して設営できる場所はどんなところかについて解説します。

テントサウナができる場所の4条件

テントサウナを設営してサウナを楽しむことができる場所は、4つの条件があると言われています。

  1. テントの設営が許可されている場所
  2. 火器の使用が許可されている場所
  3. 水遊びが許可されている場所
  4. テントサウナが禁止されていない場所

この4つの条件を満たしている場合は、テントサウナを楽しんでも問題ないと判断できます。基本的には条件に合うキャンプ場を選ぶのがベターでしょう。川沿い、湖畔、海岸などのキャンプ場であれば4つの条件を満たし、テントサウナを楽しめる可能性が高いと考えられます。

少し気をつけなければならないのは「4.テントサウナが禁止されていない場所」です。キャンプ場によっては施設の方針として、静かにゆったり楽しんでもらいたいと考えているケースもあり、テントサウナからバシャバシャと水に入っていく行為が歓迎されないこともあります。そういったキャンプ場では、過去に楽しめていたけれども「テントサウナは禁止にした」となってしまったケースもありますので、事前の確認が必要です。

現在楽しめているフィールドを守るためにも、4つの最低条件を確認するだけでなく、周囲への配慮も忘れずに楽しむことが大切です。

初心者でも設営しやすいのはどんな場所?

テントサウナはテントを張り、薪ストーブで火を扱うので、アウトドア初心者には少しハードルが高く感じられるかもしれません。一度基本的な扱いを覚えてしまえばそこまで難しいものではないのですが、初めのうちは設営しやすい場所を選ぶことも大切です。

Point.1 なるべく平らな地面に設営する

1つ目のポイントは「なるべく平らな地面を選ぶこと」です。川沿いや湖畔は水の流れもあるため、水場に近づくにつれて傾斜がキツくなっていきます。できるだけ水に近い場所にテントを張りたくなるのですが、初心者のうちは設営場所ができるだけ平らな方を優先することが大切です。傾斜がついているとストーブを平行に置くことが難しいため、高さ調整をしないと煙突が真っ直ぐ立たない場合があります。煙突が曲がったまま使用すると、空流が悪く火付きが良くない、ロウリュした際にサウナストーンが落下してしまうなどの安全面でリスクがあります。また、テントも綺麗に張ることが難しくなります。できるだけ平らな地面を探して設営するのが大切です。

Point.2 車がすぐ近くに停められる場所を選ぶ

2つ目のポイントは、車をできるだけ近くに停めることができる場所です。テントサウナは薪ストーブやサウナストーンなど、重量のある道具も多いため、手運びで運搬するのは大変です。車が横付けできるキャンプ場のオートサイトのような場所だと、設営と撤収がかなり楽になります。設営と撤収はできるだけ楽に済ませることが、長く楽しむコツです。

Point.3 レンタル用品が充実のキャンプ場を選ぶ

3つ目のポイントは、キャンプ道具のレンタルが充実しているキャンプ場を選ぶことです。テントサウナは設営と撤収に労力が必要です。その他のタープや椅子、BBQグリルなどもすべて持参して設営すると、片付けも含めてなかなかハードになります。いっそのこと、テントサウナ以外のものはレンタルしてしまう方がおすすめです。慣れてきたら少しずつ自分のアイテム持参を増やしていけば良いので、最初のうちはレンタル用品も上手に活用しましょう。

テントサウナを楽しめるMAPはこちら

Sauna Camp.では「全国版テントサウナができる場所・キャンプ場マップ」を公開しています。1件づつ電話で確認しているので、かなり精度が高いMAPとなっております。ぜひお近くのフィールドを探してみてください。

全国版テントサウナができる場所・キャンプ場マップ

 

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