「MORZH MAX」は幅2.3メートル×全長3メートルの大型テントサウナで、最大8名〜10名が同時に楽しむことができます。グループ利用はもちろん、サウナイベントでも活躍します。天井が高いのもポイントです。大人でも立ったまま出入りできる高さは、使ってみると快適さを実感できます。ベンチだけでなく、インフィニティチェアを持ち込んで、寝そべりながらサウナを楽しむなんて贅沢な使い方もアリです。
MORZH MAXは空間が広いため、サウナストーブが最大で2台入る仕様となっています。基本的にはストーブ2台で全面を高温サウナとして利用する想定です。ストーブ1台の場合は、カーテンで区切って高温サウナ+前室として利用する想定となっています。気温が高い季節なら、1台だけでも全面をサウナとして利用することが可能です。
テントに付属しているカーテンを使えば、室内を2つのスペースに分けることができます。1/3スペースを着替えやリビングとして利用し、残り2/3スペースはサウナとして利用するのがおすすめです。自宅の庭などに設置する際、1/3スペースに水風呂プールを設置するのも便利です。アイデア次第で、さまざまな使い方ができます。なお、出入り口は左右の側面にそれぞれ1箇所ずつ、合計2箇所設置されています。
MORZH MAXはアウフグースやウィスキングの専用テントサウナとしても活躍します。天井高があるので、タオルやサウナウィスクを振りやすいと評判です。天井にアーチがあるのでキューブ型よりも対流熱を感じやすく、蒸気や熱波を心地よく感じられます。
側面の窓は1つですが、サイズが大きいので開放感はバッチリ!天窓も合わせると、シリーズの中でも屈指の開放感となります。一番景色のいい方向に窓を向けて設営するのがおすすめです。
MORZH MAXは空間が広いですが、ハイパワーな出力を誇るINTENT STOVEを2台をインストールすれば小型モデルと同等以上の熱量になります。空間が広いので、熱いサウナがお好きな場合は、座面が高いベンチを設置するのもおすすめです。
MORZH MAXは大型のため、2名以上での設置を推奨しています。フレームがテント内部に収納される基本的なシステムは小型モデルと同様で、メインフレーム4本の他に形状固定用のサブフレーム3本を使用します。慣れれば15分程度で設営できるようになります。
MORZH MAXは大型モデルですが、キューブ型と違ってフレームとテントが分離するので、比較的コンパクトに収納できるのが魅力です。
テントサウナは内部で水を扱うこともあり、濡れたまま撤収することもしばしば。テントは乾燥してから保管しないと、カビなどの原因となります。MORZH MAXはテントとフレームを分離すればベランダなどに干すことができるので、お手入れしやすいメリットがあります。
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